はじめに、多診療科

エビデンスレベル

本サイトにて紹介しております論文にはエビデンスレベルを記載しておりますので、参考にしていただけますと幸いです。
多診療科での報告、心臓血管外科、乳腺外科、産科領域でのエビデンスを掲載しております。その他の診療科では整形外科、消化器外科もございます。

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多診療科

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PICOを用いた予防的NPWTに関するRCT 11報、観察研究 13報、conference abstract 5報のメタ解析
- PICO 創傷治療システムと従来のドレッシングで比較

結果
■ PICO群では、
    ・ SSI発生率:63%減少 (p<0.001)
    ・ 創哆開発生率:30%減少 (p<0.01)
    ・ セローマ(漿液腫):77%減少 (p<0.001)
    ・ 創壊死:89%減少 (p<0.001)

■ PICOの使用により入院期間は1.75日短縮した
■ 様々な診療科(乳房、産科、整形外科、血管)で減少した

結論
PICOは、SSI、創哆開、セローマ、創壊死の発生を低下させ、平均在院日数を1.75日減少させた。

Reference
open access:Saunders C, et al. Single-use negative-pressure wound therapy versus conventional dressings for closed surgical incisions: systematic literature review and meta-analysis. BJS Open 2021; 00: 1–8. 

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